2008年3月26日水曜日

サクラ咲く

いよいよ桜が開花した。
と、いっても目の前にある立派な桜の木は蕾がふっくらとしてきたけれどもまだ一輪も咲いてない・・
でも桜が咲いたぞー!の知らせは今まで迎えてきた春とは全く違う胸の高鳴りを覚える。
この桜が咲いて、散った頃ぽくこがこの世に登場するのだ。
ぽくこはまだ私のお腹の真ん中にいて右に左に足を動かし存在をアピールしている。
もう足の大きさがわかるほどお腹から突き出て歪なお腹がとっても愛おしい。
最近はもうかなり激しくお腹が出っぱっていて車もバスもみんな停止して私が通り過ぎるのをじっと待ってくれる。。
あまりにお腹が大きいので次の日曜日から実家の厄介になることにした。
本当にいよいよなんだけど、、経験のないことだから実感がわかないなぁ。

2008年3月21日金曜日

温かい手

「お腹、おっきいねぇ〜」
これまで他の妊婦さんより大きいお腹を心配して何度も尋ねてきた先生にそう言われた。
それくらいこのお腹は本当に大きい。
靴下やパンツを履くのは一苦労でふぅふぅいっている。
自覚はなくても反り返って歩いているせいで夜には背筋がパンパンにはり、お尻や足が頻繁につったりする。
その上胃が圧迫されていつも苦し気な呼吸をしていて本人が思う以上に一緒にいる人には辛そうに映るようだ。
旦那さんが毎日布団にはいると背中をさすってくれるようになった。
疲れて帰ってきているはずなのに毎日かかさず私が眠りに落ちるまでさすり続けてくれる。
とても温かい手が安心して眠りに導いてくれる。

2008年3月7日金曜日

ドキドキ動悸

全ての臓器が大きく広がった子宮によって四方に追いやられているのか・・
何をしていても息苦しい。
すごーく太った人が動くときゼーゼーいってるけどこんな感じに息苦しいんだろうか。
なにしろ呼吸困難かと思うほど苦しくて、ダルくて動けない。
何もできないままソファの上で丸一日を過ごしてしまった。
そこで思い出した。
「そうだ、薬が出てた」
検診で貧血と診断されたのだ。
前回出た尿の蛋白は今回は検出されなかったために安心しきって薬のことをすっかり忘れてしまっていた。
便秘になるという副作用に若干躊躇したけれど飲んだら
今日はかなりゼーゼーが改善。
どうやら貧血も手伝っていたらしい。

体はすっかり重く、ダルいけれど
難産になるとぽくこが可哀想なので重い体を引きずって散歩に出かけた。
花粉症でない私にはとてもよい季節になってきた。
もうすぐ桜の季節だ。

2008年3月6日木曜日

32週と4日。検診に行ってきた。
ここまでお腹が膨らむと往復3時間の病院通いもなかなか大変なお仕事になってきた。
「今日は気温が下がり、ところにより積雪」なんて天気予報も
なんだかんだ言って暖かいところだし!とタカをくくって出発したら
途中の峠でホントに積雪。道路はかろうじて溶けているけれど日没後に通る頃には
凍結しているかも・・・
と、急遽実家に避難。こんなところで雪で帰れないなんてオドロキ。
さて、ぽくこ。
ぽくこは益々順調☆体重も2kgになった。
蹴る力もかなり強くて痛い。
それでも「上手にぽくぽくするね〜☆」と出っ張ったお腹に向かって褒めちぎっている。
もぞもぞと動き回るお腹は本当に愛しい。