朝から海に行こうとあわただしく準備をしていたところに携帯が鳴った。
おばあちゃんが亡くなったという訃報だった。
もうずいぶん前から施設と病院を行ったり来たりしていてあまり長くないことを感じてはいたけれど・・・
そう・・つい昨日おばあちゃんのことを思い出していた。
子供の頃にプレゼントした鶴の折り紙が十数年経過した後も祖母の部屋に飾ってあったことをふとおもいだした。
それをきっかけに一緒にお買い物をしたことやパンにマヨネーズと砂糖をぬって食べたり、テレビで聞いた髪の卵パックをしたい!というお願いにつきあってくれたり・・いろんなことを数珠つなぎにして思い出していた。
最後に心に会いに来てくれたんだね。
おばあちゃんは穏やかな顔をして眠っていた。
私の歳にはおじいちゃんを亡くして、その後一人で子供4人を育て上げた・・60年近くになるんだね。
やっとおじいちゃんに会えるね。
お疲れ様でした。
寂しいけれど最後に会えて良かった。
ダンナさんとぽくこと3人で頑張るから見守っていてね。
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