2009年7月24日金曜日

おじいちゃん、おばあちゃん

おじいちゃんとおばあちゃんがぽくこに会いにはるばるやってきてくれた。
歩いてる姿で登場して喜ばせてあげようと思っていたけれど・・空港に向かう間にぽくこは眠ってしまい無理矢理起こすことになり歩くどころではなく・・残念。
それでも途中でお買い物している間、おじいちゃんと野菜をさわって遊んでいる間にすっかり慣れてすぐに手を引かれて歩いた。
無条件に愛情を注がれていることがわかるのか、ぽくこは始終ご機嫌でニコニコしながら歩き回っていた。
私と二人の食事はいつも本当に食べてくれなくて悪戦苦闘しているのにおばあちゃんとおじいちゃんに見守られながらぽくこはうどんのおつゆまできっちり食べた。・・いや、おばあちゃんの静かな圧力に屈したのかもしれない。
食べてくれなかったらどうしようかなぁ・・・と思いながら食べさせる私と違っておばあちゃんからは優しさと一緒に「全部食べて貰いますよ!」という気迫を感じた。
マジックのような感動とともにそういう強い意志みたいなものが私には足りないのかもしれないなぁと反省したりした。
ぽくこは余程楽しかったらしく寝かしつけようとしても「まだまだ遊ぶんだもん!!!」とばかりに大興奮で全く寝る気がなくて大変だった。
楽しい時間はあっという間。
おじいちゃんとおばあちゃんは太陽が沈む頃、再び飛行機に乗って行ってしまった。
家に戻って車から降りた時、丁度お二人を乗せた飛行機が上空を飛んでいった。
ぽくこは「キーン、ばいばい。ばいばい!」と見えなくなるまでずっと手を振っていた。

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