ぽくこは現在約5000g。約1kg増えた。
生まれたときから髪はふさふさで、産着からしっかりと手足は出ていて手のひらは生まれた直後から広げていた。
赤ちゃんが生まれたら指をぎゅっ☆と握って貰うことを楽しみにしていたけれど、ぽくこはほとんど握らない・・。。
産院から退院した直後から自分で頭の向きを変えることができ、おむつを取り替える時には足をピン☆とまっすぐに伸ばす。
生まれて間もない赤ちゃんは「スリング」の中ようにくるりと丸まった形が胎内に似ていて落ち着くと言うがぽくこは窮屈なベビーシートから解放されると両手を大きく伸ばしてウーンのびをする。
最近は「オギャー」とは泣かずに「アァーン、ウェーン」に近い音で泣き、さらに悲しいときには幼児がするように口を歪めて「ふぇ〜ん」と泣く。
このふえぇ〜んは気持ちがこもっていてなんとも可愛らしい。
さて、哺乳瓶。
退院してからもずっと最近までお風呂上がりだけはミルクを与えてきた。
それは・・・哺乳瓶を差し出すとぽくこの顔が「!」と明るくなり、両手を胸の前でぎゅっと結び、子リスのようなまんまるなお目々でチュパチュパっ☆と勢いよくミルクを飲む顔がなんとも可愛くて可愛くて、、それが見たくて母乳はすっかり足りていたけれども一日に一度その時だけミルクを与えていたのだ。
しかし・・それがこんなに大変な事態に発展するとは思いもよらなかった。
大人の勝手でミルクを飲めと勧められたり、取り上げられたり・・・
ぽくこにはなんとも迷惑だったよね。。
この哺乳瓶事件で義妹が電話をかけてきてくれた。
「親だって人間だもん、泣きたいときは泣いていいのよー」
その一言になんだかずいぶん救われた。
冷静になれば大したことのないことでもひと月以上外出することなく言葉も何もわからない赤ちゃんと二人だけでいると行き詰まったときになかなか抜け出せない。
だけど、、、その昔の昔の大昔は哺乳瓶なんてなかったわけで、その頃の赤ちゃんは「オッパイが嫌だ!!」と思えなかっただろうから強情っぱりのぽくこもそのうちオッパイをフツーに飲んでくれる日が来るよね。
2 件のコメント:
やっぱり楽な方が良いのですねぇ~。
良く分かるのですね。
色々大変。
良い日、悪い日、色々なのでしょうね。
でも笑顔で直ぐに何もかも忘れてしまえるのは母親だからでしょうね。
笑顔のショットを・・と思うのですがなかなか難しいですね。泣いている顔もバリエーションが増えました。
どちらも本当に可愛いです。
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