2008年7月8日火曜日

大変なことに

お宮参りの後、しばらく続いていたぽくこの嘔吐・・。
それでも機嫌はそんなに悪くないし、おっぱいもしっかり飲むから大丈夫だろうと思っていた。
しかし、今日の午後あたりからその自信が崩れ始めた。
おっぱいを嫌がって飲まない・・飲んでも飲んだだけ吐き戻す。
よく観察しているとどうも泣き方が違う気がする。
・・・もしかしたら深刻な事態なのかも・・。そう思い始めたのは日が傾きかけた夕刻。
ダンナさんが帰ってきてぽくこをあやしてもらっていたら、やっぱり様子がおかしい。
病院に連れて行こう!と言うことになった。
これまで何回かこんな調子で病院に行ったから、行って安心して帰ってくればいいや。
そう思っていた。
しかし、、救急病院では「症状からいって生まれて間もないぽくこに一時的な処置はできない。」と、言われた。
すぐに専門の病院に連絡をしてくれそちらの病院で診て貰うことに。。
診察室でひとしきり問診を受けたところ、「点滴をしながら様子をみます。今日はこのまま入院して下さい」
と言われた。
ほんの少し軽く考えていただけに頭が真っ白になった。
生まれてから一度も離れたことがないぽくこを置いては行けない!どうしよう!!
と、思ったのもつかの間入院は24時間付き添いが必要とのことだった。
廊下に出ているように促され、暗い廊下のベンチに座っているとぽくこが激しく泣き叫ぶ声が響いてきた。
あぁ、、なるほど。点滴を怖がって泣き叫ぶ姿を目の当たりにしたら「もうやめて!!」と言ってしまうに違いない。
あぁそれにしてもなんて可哀想なことになってしまったんだろう。
あのお宮参りの一日がぐるぐると頭を駆けめぐり、後悔と申し訳なさで涙が出た。

2 件のコメント:

koyo さんのコメント...

何も連絡が来ないと思っていたら大変な事に成っていたのですね。
小さな身体は大人が考えられないほど繊細です。
本当に心配な大変な時間を持ったのですね。
可哀想に。心配で心配で居ても立っても居られない気分だった事でしょう。
自分の子供の小さかった時を思い出して胸が締め付けられるような気がしました。
回復して本当に良かったです。
無理しないで下さい。

mentaicco さんのコメント...

心配をおかけするのでお知らせしませんでした。・・と、いうより心にゆとりがなかったのかも。
小さな体に点滴がつながれて、大泣きさせながら薬を飲ませて、なかなか症状がよくならなくて。
号泣する度に涙がでましたが、一番辛いのはぽくこだと思うと泣いてもいられない気持ちにもなりました。
いろんなことを手助けしているつもりでも、結局子供は痛みや辛さを自分自身の力で耐え、乗り越えていくのだと知り小さな体が持つ生命力に感動しました。本当に子供には教わることが多いですね。