夏休みにやりたいことの一つ。美術館に行くこと。
ヨーロッパに流出した浮世絵が来ているから是非ともみたい。そう思ってその記事を切り抜いていたけれども眺めるばかり。それがようやく実現したのだ。
ぽくこは寝ずに目をあけてじっとみていた。
途中からキャッキャッと奇声をあげてご機嫌にしていたけれど、最後はやっぱり泣き出してしまった。
美術館という場所がら早く泣きやませなくてはいけないしタイムリミットだなぁ。帰ろう。と思った時ダンナさんが
「いいからゆっくり観ておいで」
とぽくこを連れて行ってくれた。
それでも気になって駆け足になったけれど十分に満足した。
当たり前だったことがそうでなくなったとき、与えれると本当に有り難いと思う。
お休みの日に美術館に行く。
大した変わったことをしたわけではないけれど、帰りの車の中でスヤスヤと眠る娘の寝顔を眺めながら幸せな気持ちに包まれた。
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