あわただしい一日の始まり。
朝から呼び鈴がしつこく鳴る。返事をしても返答がない・・?
今度は直接玄関の呼び鈴が鳴り、開ける前にガタガタとドアノブを回す音。
こんな早朝からいったい何者?!怖いよぅ!! と思ってそーーーっと覗き窓から外を見るとなんとそこに両手いっぱいに荷物を抱えた母が立っている。
一瞬何事かと思ったが、すぐに勘違いだと判った。
次の次の土曜日の私の健康診断。ダンナさんが急に仕事になってしまい二日ほど前に母にその日の子守をお願いしたのだが、どうやらこの土曜だと勘違いしたらしい。
聞くと朝5時過ぎに起きて来てくれたのだそうで・・・なんともお気の毒。。
ゆっくりして貰いたいのだがこちらはこちらで朝一番にぽくこの病院を予約していて、ドタバタで出かける準備中。
一休みしてもらう隙もなく母にぽくこの面倒を見て貰いつつ準備を急いであわただしく病院へと出かけたのだ。
そう言うわけで病院には子供ひとりに大人三人が大挙していくことになった。
ぽくこの腕をみせると、、、いつか見た先生の「どこが悪いの?」と言わんばかりの苦笑い。
結局先生にぽくこを抱っこして貰って終了。。
せっかく来たのだからと母を引き留めたが、用事があるのを放り出してきたから帰ると言う。
結局お茶を一杯飲んだだけでお土産を置いて母は帰っていった。
こんな風に甘えられるのはここにいる間だけだが、こうして飛んできてくれる人がいるのは本当に有り難いことだ。
・・・本人に面と向かってなかなか言えないのだけれど。
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